今年2月、鳥取県境港市のスーパーで発生した強盗事件。 犯人は現金189万円を奪い、凶器を持ったまま逃走を続けていましたが、鳥取県警は6月9日、この事件の容疑者を逮捕したことを明らかにしました。 6月9日午後4時14分、建造物侵入・強盗の容疑で逮捕されたのは、鳥取県境港市東本町の派遣社員の男(47)です。 事件が起きたのは今年2月19日の午後8時40分頃。 境港市浜ノ町のスーパー「丸合境港ターミナル店」の事務室内に男が押し入りました。 警察が公開した強盗犯の映像を見ると、店の外から落ち着いた様子で入ってきた男は、全身黒い服に身を包み、マスクをして帽子をかぶっているように見えます。 そして5分もしないうちに、男は急いだ様子で外へ走り去っていきました。 右手には刃物のような物、左手には現金の束のような物を掴んでいるのが確認できます。 男は店員を脅し、189万円を奪い、逃走しました。 八原真由キャスター 「犯人はこちらの出入り口から侵入し、その後はち合わせた従業員を脅してから事務所に入ったということです。」 この店の事務室は、店の奥、バックヤードにありますが、犯人は店内を通らず、店の裏手にある出入口を使いました。 侵入した犯人について、当初、事務室内で2人の従業員に遭遇したと見られていましたが、犯人は事務室にたどり着く前に従業員1人とはち合わせになっていたということです。 犯人は、その従業員に刃物をつきつけ脅すなどして、その後、事務室に入って現金を要求したということです。 そして、事件から約4か月。 鳥取県警は6月9日、この事件の容疑者の男を逮捕しました。 男は今年2月19日、営業中のスーパー店内に侵入し、従業員に対し、包丁を示して「金を出せ」と脅迫し、金庫内の現金189万円を奪った疑いが持たれています。