小樽市の国道で2024年、飲酒運転の車が乗用車と正面衝突し大学院生が死亡した事故で、危険運転致死の罪に問われている男の初公判が6月10日、札幌地裁・小樽支部で始まりました。 裁判長から「間違っているところはありませんか」と問われ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 危険運転致死の罪に問われているのは大沢亮汰被告・34歳です。 起訴状によりますと、大沢被告は小樽市の国道で2024年9月、アルコールの影響で運転操作が困難な状態に陥り、対向車と衝突して札幌市の大学院生・田中友規さんを死亡させたとされています。 事故当時、大沢被告の呼気からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されていて、札幌市内の飲食店をはしごし、約11時間半にわたって酒を飲み歩いていたことがわかっています。 大沢被告は過失運転致死などの疑いで逮捕・送検されていましたが、札幌地検は2026年2月、より罪の重い危険運転致死罪で起訴しました。