47年前に起きた大崎事件で無実を訴えて裁判のやり直し=再審を求めている原口アヤ子さんのもとを、えん罪被害者の二人が訪れ、激励しました。 1979年、大崎町で男性が遺体で見つかった大崎事件。義理の姉の原口アヤ子さんが逮捕され、原口さんは殺人罪などで服役しました。 しかし、一貫して無実を訴え、再審=裁判のやり直しを求めています。原口さんは今月15日が誕生日で、99歳になります。 きょう12日は原口さんがいる介護施設をえん罪の被害を受けた2人が訪れました。 このうち青木惠子さんは、大阪市の自宅に放火し長女を殺害したとして無期懲役の判決を受け服役。その後、再審で無罪が確定しました。 青木さんらは原口さんの誕生日を祝うとともに、「勝ちましょう」と書いたメッセージカードなどを贈り、激励しました。 (青木恵子さん・62)「私たちは(アヤ子さん)が生きている間に何としても再審無罪を勝ち取ってもらいたい」 原口さんの弁護団は、現在、5回目の再審請求を鹿児島地裁に申し立てています。