「異常極まりない」殺人隠蔽事件の病院で『違法な拘束』容疑 みちのく記念病院の元看護師たち3人を刑事告発

みちのく記念病院の殺人隠ぺい事件を巡る動きです。違法な拘束が殺人事件につながったとして精神医療にたずさわる大学教授たちが当時の看護師など3人を刑事告発しました。 告発状は日本身体拘束研究所の理事長で杏林大学保健学部の長谷川利夫教授たちが、きょう午前八戸警察署に提出し受理されました。 ★杏林大学 長谷川利夫 教授 「お渡しして、きょう付けで受理をしていただいたということです」 長谷川教授たちは2023年に八戸市のみちのく記念病院で起きた入院患者どうしの殺人事件を巡り、職員からの情報提供などをもとに調査しました。その結果、当時の看護師がおむつを交換する時に暴れるという理由で独断で事件の被害者と殺人を犯した加害者に、ともに違法な身体拘束をしていたと主張しています。また加害者は拘束におびえて犯行に及び、被害者は拘束で逃げられなかったと指摘しています。 長谷川教授たちは違法な拘束をした元看護師を特定し、逮捕監禁の容疑で告発しました。 ★杏林大学 長谷川利夫 教授 「指2本だけきつく縛ってベッドにしばっていたというのは異常極まりない」 「きちんと厳正な捜査がおこなわれ最終的には罪を償ってほしいと」 殺人事件を隠ぺいしたとして有罪判決が確定した元理事長と被害者の主治医だった元医師も看護師の違法行為を黙認していたとして、ほう助の容疑で告発しました。

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