9年前、神戸市長田区で、暴力団組員を射殺した疑いなどで逮捕された男が、逮捕される際、スマートフォンを所持していたことが分かりました。 特定抗争指定暴力団・山口組傘下組織の組員・菱川龍己容疑者(50)は9年前、神戸市長田区で当時の任侠山口組(現・絆会)トップの織田こと金禎紀代表(59)が乗る車を襲撃した際に、男性組員(当時44)を射殺した疑いなどがもたれています。 金代表は、神戸山口組の中核組織だった山健組の幹部でしたが、事件のおよそ5カ月前に脱退し独立していて、報復として山健組傘下組織の組員だった菱川容疑者に狙われたとみられます。 捜査関係者によると、菱川容疑者が山口県内のアパートで逮捕された際、スマートフォンを所持していたことが分かりました。 警察は菱川容疑者が協力者などと連絡を取っていた可能性があり、逃走を手助けした人物が複数いるとみて捜査しています。 菱川容疑者は調べに対し、きのう=24日までの時点で黙秘しているということです。