あおり運転容疑者を送検 被害男性は「県警の対応に疑問」【徳島】

徳島市の国道で前を走る車の前方に割り込み、ブレーキをかけるなどの「あおり運転」をしたとして逮捕された男が7月10日、徳島地検に身柄を送られました。 一方、被害を訴える男性は、容疑者逮捕前の取材に対し、県警の対応への疑問を口にしていました。 送検されたのは、小松島市の農業の男・63歳です。 警察によりますと、容疑者の男は2026年3月、徳島市で車を運転中、前を走っていた車を妨害する目的で前に割り込んで停止し、減速や回避の措置をとらせ、危険を生じさせるおそれのある運転をした疑いが持たれています。 (被害を訴える男性) 「超絶危険。周りをまきこんだら、えらいことになる」 被害を訴える男性は、容疑者の逮捕前、県警の対応への疑問を口にしていました。 男性は4月上旬、県警に映像を提出し、被害を訴えましたが…。 (被害を訴える男性) 「何も連絡なし、ずっと連絡なし。やっぱり、動いてくれんのかなと」 「そしたら、別のトラックを進路妨害する動画が(SNS上で)出てきて、放っとたらマズいと」 男性はテレビ局に映像を提供。 6月21日に放送されると、その翌日にようやく県警から「捜査に協力してほしい」と連絡があったということです。 (被害を訴える男性) 「(警察に被害を)報告したが、けが・物的損害がないならスルーされるみたいな感じやったので」 「ちゃんと真摯に、すぐに捜査してもらえるようになったらいいのにと思う」 県警は、「必要な措置を講じ、捜査・調査を進めていた」とコメントしています。

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