小川洋子の小説に出てくる「境界線」の中で閉じこもる人々は、『アンネの日記』が影響していた!?

〈「作家になった原点は『アンネの日記』」小川洋子さんが思春期に出会った世界の名著〉 から続く 話題作を出し続け、海外でも高く評価されている小説家、小川洋子さん。その執筆の原点は、悩み多き思春期における、ユダヤ人少女アンネ・フランクとの出会いでした。『アンネの日記』の文学としての素晴らしさに心を打たれ、自ら言葉を紡ぐ作家の道へと進むことになった小川さんが、世界的名著の魅力に迫った『小川洋子が読みとく『アンネの日記』 NHK「100分de名著」ブックス編』の文庫刊行を記念し、お話を伺いました。(全5回の2回目) ◆◆◆

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