車で歩行者引きずり、殺人容疑 運転の67歳男逮捕 京都府警

京都市内で昨年12月、歩行者の女性が車3台に相次ぎはねられ死亡するひき逃げがあり、京都府警は13日、路上に倒れていた女性を車で引きずったとして、殺人と道交法違反(ひき逃げ)容疑で、無職田中博昭容疑者(67)=西京区=を逮捕した。 死んでも構わないとの「未必の故意」があったと判断したが、「人を引きずった認識はない」と容疑を否認している。 最初にはねた車を運転していた無職信秋哲男容疑者(61)=北区=は、自動車運転処罰法(過失運転致傷)とひき逃げ容疑で逮捕した。2台目の男性運転手(78)も同じ容疑で書類送検する。 田中容疑者の逮捕容疑は昨年12月24日午前6時25分ごろ、北区等持院東町で軽ワゴン車を運転中、他の車にはねられ倒れていたパート従業員小杉和子さん=当時(73)=を引きずり、頭部骨折による出血性ショックなどで死亡させ、逃走した疑い。信秋容疑者はこの約10分前、横断歩道を渡っていた小杉さんをはねて骨盤骨折などの傷害を負わせ、走り去った疑い。

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