大ヒットシリーズの劇場版最新作となる「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」の最新予告と本ポスターが披露された。併せて、ユースケ・サンタマリア、真矢みきら「踊る」オリジナルメンバーの出演が発表された。 脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、織田裕二演じる主人公・青島俊作や、本庁のキャリア組・室井慎次(柳葉敏郎)らを中心に、個性豊かなキャラクターが登場し、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていく青島と仲間たちの物語を時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルな描写で描き人気を博した同シリーズ。最新作は「N.E.W.」に込められた「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」が示す通り、青島の新たな物語が紡がれる。 最新予告は、青島がおなじみのコートを着て、得意げに捜査一課の名刺を差し出すシーンから始まる。物語の舞台は、世界屈指の巨大都市(メトロポリス)・東京。通称「225事案」と呼ばれる誘拐事件が発生し、警察の存在を察した犯人が「取引は中止だ。子どもを殺す」とメッセージを寄こす。身代金が間に合わなければ、毒性ウイルスを「街にばらまく」という脅迫のメッセージが続き、前代未聞の危機が青島たちを襲う。 一方その裏で、捜査の優先順位はAIが判断し、無人の部署がデータだけで犯人を追うという、最新のテクノロジーに支配された警察組織の姿が明らかになる。「刑事はもういらない」と告げる警視庁クリニックの指方に、不安げな表情を浮かべる青島の姿。逮捕状の請求すらAIに委ね、「とっとと捜査に行け!」と現場の捜査員たちを“駒”のように扱う上層部に対し、「兵隊にだって、意地ってもんがある―」と言い放つ、かつてと変わらない青島の姿も確認できる。 映像の後半では、かつて警察組織の改革を志し、青島と固い約束を交わした室井慎次が遺した想いについて、そして「なんで刑事を続ける? お前のエンジンはどこにある?」と、青島が走り続ける原動力について、青島と北丘(佐々木蔵之介)の同期同士で語り合う、エモーショナルなシーンも初披露。激突する現場の信念と、刻一刻と迫りくる制限時間。一瞬たりとも目が離せない、「踊る」らしい、熱く、ハラハラする展開に期待が高まる映像となっている。 また、最新予告をもって「踊る」オリジナルメンバーの登場も一挙公開された。出演が明らかになったキャストは以下のとおり。 真下正義(警察庁長官官房審議官補佐):ユースケ・サンタマリア 沖田仁美(警察庁長官官房審議官刑事局担当):真矢ミキ 真下雪乃(元湾岸警察署刑事):水野美紀 緒方薫(警視庁刑事部捜査第一課):甲本雅裕 木島丈一郎(八重洲警察署刑事課):寺島進 和久伸次郎(八重洲警察署刑事課長):伊藤淳史 王明才(元湾岸警察署刑事課強行犯捜査係・研修生):滝藤賢一 眉田克重(警視庁警備部爆発物処理班指導員):松重豊 桜章太郎(警視庁刑事部捜査第一課):松下洸平 秋山春海(元湾岸警察署副署長):斉藤暁 袴田健吾(元湾岸警察署副署長):小野武彦 神田総一朗(元湾岸警察署長):北村総一朗 本ポスターは、シリーズの象徴ともいえる、真っ赤な背景に、キャラクターが大集合したビジュアル。中央にはお馴染みのコートに身を包んだ青島がおり、年を重ねた今も変わらず、すぐにでも事件現場へ駆け出しそうな躍動感あふれる姿を見せている。また、各キャラクターの“現在の役職”が刻まれた警察手帳やIDがモチーフになっており、1人ひとりのIDを隅々までチェックしたくなる、遊び心あふれるデザインになっている。 ポスターの背景には、本作のサブタイトル「メトロポリスを駆け抜けろ!」にちなんだ地図らしきものが浮かび上がっており、東京全土を巻き込む、事件の圧倒的なスケールを予感させる。一方、ポスター下部には、怪しくたたずむ不気味な“7匹のクマ(セブンベア)”と、意味深に口を封じられた湾岸署のマスコット“湾岸君”の姿も見てとれる。なお、ポスターとチラシは、7月17日から全国の劇場(一部劇場を除く)に順次掲出予定となっている。 さらに、主題歌もおなじみの織田裕二「Love Somebody」に決定。そして、7月17日から各種前売券と劇場限定の前売特典付きムビチケが発売される。詳細については、映画公式サイトで確認できる。 「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」は9月18日から公開。