<ブラックトリック>ウソで真実を明かすチームプレーの結末が痛快、ラストのGACKT“浦真鷲”の様子に「ビビる」の声も

GACKTが主演を務める月9ドラマ「ブラックトリック~裁きを操る弁護人~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第2話が7月27日に放送された。弁護士の業務停止処分となった浦真鷲(GACKT)だが、女子中学生からの依頼で学校で起きたウソを暴くことに。ラストでは、浦真鷲の秘めた過去も匂わされ、視聴者の注目が集まった。(以下、ネタバレを含みます) ■ウソを武器に敵を追い詰める痛快リーガルエンターテインメント 本作は、GACKT演じる“でっち上げの天才”である敏腕弁護士・浦真鷲直人(うらまわし・なおと)が、依頼人を救うためウソを武器に、手段を選ばず真実を暴いていく完全オリジナルストーリーの痛快リーガルエンターテインメント。 浦真鷲は敏腕弁護士として活躍する一方、優秀な一級建築士という顔も併せ持つ。依頼人である弱者を救うためなら、建築事務所チームのメンバーを巧みに動かし、緻密な罠で敵を追い詰める。“ウソ”で作り上げられた“証拠”は、すべて彼が仕掛けた“ブラックトリック”の一部に過ぎない。悪を持って正義を勝ち取る、新たなダークヒーローの物語となる。 キャストはほかに、業界大手の「コルディア法律事務所」で働くエリート弁護士の麻生縁(あそう・ゆかり)を志田未来、浦真鷲が一級建築士として所属する「はかり建築設計事務所」でアシスタントを務める土生洸太(はぶ・こうた)を神尾楓珠、「はかり建築設計事務所」の一級建築士・鯖山周平(さばやま・しゅうへい)を戸塚純貴、「はかり建築設計事務所」の所長・呉田利静(くれた・りせい)を竹財輝之助)、「コルディア法律事務所」の代表・森木銀次(もりもと・ぎんじ)を生瀬勝久、大物政治家の古瀬義親(ふるせ・よしちか)を北村一輝が務める。 ■「みんな、ウソを暴く時間だ」 依頼者の利益に反する行為で弁護士の業務停止処分を受けた浦真鷲。上司の森木から暴走する彼を監視するよう指示を受けた縁が浦真鷲たちの事務所に向かうと、女子中学生の柴田真奈美(足川結珠)がやって来た。 彼女が通う中学校で教師をしている父親が生徒を殴ってしまい逮捕された。殴る様子は動画でも撮られていたものの、服装の乱れで注意したという以上の理由は明かさないのだという。真奈美は父の机で浦真鷲の名刺を見つけてやって来たが、浦真鷲が業務停止中と聞き、肩を落とす。彼女を放ってはおけない縁は、自分が案件を引き受けることにした。 「ウソを暴くのにウソが必要なこともある」という浦真鷲に対し、「ウソを暴くのは正しさ」という縁。動画を見た浦真鷲の見解もまったく聞こうとしない縁に、浦真鷲が突然指を鳴らす。すると、それを合図に土生と鯖山が躍り出し、浦真鷲は縁にその様子を撮影するように指示した。 意味も分からずにスマホで撮影した縁。その動画を確認させた浦真鷲は、とっさに手持ち撮影した場合はブレるものだと指摘。ハッとした縁は、柴田の動画を確認すると、その動画はブレていなく、あらかじめカメラを構えていたと考えられた。 すぐさま縁が浦真鷲たちの事務所を飛び出すと、残った浦真鷲は「じゃあ、みんな、ウソを暴く時間だ」と号令をかけた。 ■建築事務所のメンバーによる見事な連係プレー その事件の裏にあったのは、大手建設会社社長の小鳥遊(越村友一)と、元アイドルの都議会議員・新島(小林涼子)、弁護士の日向(平山祐介)による学校統合の利権と、その先にある町の再開発計画の利権。そのため、小鳥遊の息子が気の弱い生徒にたばこをくわえさせ、学校統合に反対する柴田が注意する様子を撮影させたのだった。 浦真鷲たちは「偽善トライアングル脱力計画」を実行することに。呉田が小鳥遊と偶然同じ結婚式に参列する予定があり、その会場に他の2人も呼び出した。そこで新島には恋愛リアリティーショー番組の事前PR、猫好きの日向には猫雑誌、小鳥遊には式の合間に睡眠に関する雑誌と、それぞれに動画を撮影しながらインタビューをした。 鉢合わせしないように工夫しながら、土生、鯖山ら事務所のメンバーが一体となって乗り切っていく。バタバタする様子がおかしかったが、果たしてこれがどうやってウソを暴くことになるのかにも興味津々で見入った。 ■事件を企んだ弁護士が明かした浦真鷲に関すること 3人の動画が流されたのは、学校で生徒たちも参加して開かれた住民説明会の場。住民たちがざわつく中、浦真鷲が設計して作り上げた控室に入った日向、新島、小鳥遊も、巧みに編集されたインタビューで仲違いが始まった。 3人がののしりあい、つかみ合いにまで発展したけんかをしていると、土生がそっと控室の壁を動かした。すると、そこは体育館の舞台上で、着席した生徒や住民たち、さらに集まったマスコミが彼らの姿を目撃した。 動画はでっち上げ、ねつ造だと釈明する日向たち。そこに、縁が柴田に暴力を振るわれた男子生徒の母親を連れて現れた。縁は暴力動画が柴田を陥れるためだったとし、母親も、病弱で働けない自分のために息子がお金目的でたばこを吸うふりをしたのだと説明した。 目には目を、歯には歯をという言葉があるが、浦真鷲が率いた計画の結末は痛快だった。一方で、浦真鷲も感謝したが、正攻法で地道に向き合った縁が男子生徒の母親を連れて来たことが成功につながったのも確か。 浦真鷲は縁に「これからもウソはなしでがんばって」と声を掛けたが、2人のタッグに期待したい。 また、今後の展開の鍵になりそうなことも描かれた。今回の悪事を指示した日向と浦真鷲は顔見知りだったようで、説明会後に自分を待ち構えていた浦真鷲に日向が「お前はしょせん、あの殺人犯の…」と言う場面があった。 言い切る前に浦真鷲が日向の喉元をつかんだため全貌は分からないが、浦真鷲の怒りの表情からそうとうな思いがある秘めた過去のようだ。 視聴者からは「テンポよくておもしろかった」「法廷パートがなくて、またひと味違って面白かった」「どうやってウソを暴くのか そのトリックが楽しみ」といった声のほか、「最後の浦真鷲にビビった」「最後の絶対なんかあるやつすぎて」と浦真鷲に注目する投稿もあった。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部

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