広島・矢野雅哉、前川誠太の自宅などを広島県警が家宅捜査 球団発表 前川は登録抹消

広島は30日、広島県警察が矢野雅哉内野手(27)と前川誠太内野手(23)の居宅等の捜索を行ったと発表した。球団は、この日、前川の出場選手登録を抹消。矢野も17日に登録抹消となっていた。 球団は「警察の捜査に全面的に協力するほか、捜索を受けたという事実を重く受け止め、前川誠太選手の登録を抹消いたしました」と説明。「このような事態が生じましたことについて、ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 矢野は、一部週刊誌で「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物を元選手に譲渡したとして起訴された会社役員と密室にいた写真が掲載されていた。17日に登録抹消となり鈴木清明球団本部長は「売人と呼ばれる人と密室にいることに強い疑念を抱く。1軍でプレーさせるには抵抗がある」と説明。矢野は「球団に言われたらすべて答えようと思っている」と今後も球団の調査に協力する姿勢を示していた。 広島では元所属選手の羽月隆太郎氏が指定薬物「エトミデート」を使用したとして医薬品医療機器法違反の疑いで1月27日に逮捕された。球団は2月24日に羽月氏との選手契約を解除。羽月氏は5月15日広島地裁で開かれた初公判で起訴内容を認めて即日結審し、地裁は拘禁刑1年、執行猶予3年(求刑拘禁刑1年)の判決を言い渡した。公判で羽月氏が「周囲に吸っているカープ選手もいた」と語ったことを受け、同本部長は「再調査します。来週にじっくり時間をかけてやっていく」と話していた。

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