【速報】「検察なめんなよ」”恫喝的な取り調べ“は犯罪にあたるのか 事件を仕切った当時の主任検事が証人出廷 取り調べ映像は見た?「物理的に見る時間がない」

”恫喝的な取り調べ“は犯罪にあたるのか…。現職の検事が刑事裁判にかけられる「付審判」の第3回公判が24日に大阪地裁で開かれました。 当時、捜査を仕切っていた主任検事の蜂須賀三紀雄検事(=現千葉地検刑事部長)が証人出廷しました。 この裁判は、大阪地検特捜部に所属していた田渕大輔検事(54)が、2019年に不動産会社「プレサンスコーポレーション」と学校法人の土地取引をめぐる巨額横領事件の捜査で、当時の社長・山岸忍さんの部下に対し、恫喝的で侮辱的な取り調べをしたとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われているものです。 部下の男性と山岸さんが逮捕・起訴され、部下は有罪となりましたが、山岸さんは無罪が確定しています。 ■第2回公判「検察なめんなよ」映像を再生 7月に行われた第2回公判では1時間あまりにわたり、取り調べの録音録画が再生されました。 取り調べ映像の中には、田渕検事がバンと机を叩き、「検察なめんなよ!命懸けてるんだよ、俺たちは。あなたたちみたいに金をかけてるんじゃねえんだ」などとする様子もみられました。 きょうの裁判では、当時捜査を仕切る主任だった蜂須賀検事の証人尋問が行われました。録画された映像について、主任はどのような認識だったのでしょうか。 ■「それをみてどう思った」と問われた検事は… 検察官役の指定弁護士が「録音録画は見ていたか?」と聞くと、蜂須賀検事は「断片的、部分的にしか見ていない」と述べ、「物理的に見る時間がない」と話しました。 蜂須賀検事は、映像内容をチェックした総括審査検察官からの報告書で概要を掴んだということです。 それについて指定弁護士からの質問が続きます。 検察官役の指定弁護士: 報告メモには取り調べ官が「机を叩き、大声を出す」と言う記載? 蜂須賀検事: あったと思う 検察官役の指定弁護士: それをみてどう思った? 蜂須賀検事: そのようなことがあったと初めて認識したけども、それ以外の記載部分を含めて問題ないと位置づけられていたので、それでそう判断したのかなと思った

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