4月22日、京都市右京区で小学3年生の女の子が車にはねられ右足を骨折するけがをしました。警察は車を運転していた50代の医師の男を逮捕しました。 過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市北区の医師・馬場武彦容疑者(51)です。警察によりますと、馬場容疑者は22日午後3時半ごろ、京都市右京区宇多野の府道を車で走行中、横断歩道を渡っていた小学3年生の女の子(8)をはね、けがをさせた疑いがもたれています。 女の子は下校途中で、事故で転倒し右足を骨折するなどの重傷を負いましたが意識はあるということです。 馬場容疑者はゴルフ場からの帰宅途中だったとみられ、調べに対し「私の不注意から起きた事故で大変申し訳ないことをしたと思っています」と容疑を認めているということです。