「吸うために持っていた」麻薬取締法違反(大麻所持)の疑いで福岡県内の私立高校に通う男子生徒(16)を逮捕

今年2月、福岡市中央区で大麻を所持していたとして、16歳の男子高校生が逮捕されました。 警察は入手ルートを捜査する方針です。 麻薬取締法違反(大麻所持)の疑いで逮捕されたのは、 県内の私立高校に通う、福岡市東区の高校2年の男子生徒(16)です。 男子生徒は、今年2月13日午前0時半すぎ、中央区清川で大麻を含む乾燥植物片1.015グラムを所持していた疑いが持たれています。 警察によりますと、男子生徒はパトロール中の警察官を気にする様子をしていたことから、警察官が声を掛けようとしたところ突然逃げ出したということです。 男子生徒は約100メートルほど逃げたところで警察官に追いつかれそうになり、植物片を投げ捨てたということです。 その後の鑑定で、大麻を含む植物片であることが判明し、4月23日に逮捕されました。 取り調べに対し男子生徒は「吸うために持っていた」と容疑を認めているということです。 警察は今後、男子生徒が大麻を含む植物片を手に入れた入手ルートについて捜査を進める方針です。

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