冷凍庫から女性の遺体、約4年半前から遺棄か 親族の男2人を再逮捕 暴行と死亡の関連を捜査 滋賀

住宅の冷凍庫から女性の遺体が見つかった事件で、遺体は、約4年半前から冷凍庫に入れられていた疑いがあることがわかりました。 今月、滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫から野中まりこさんの遺体が見つかり警察は、住人で親族の岩瀬浩一郎容疑者(72)と息子の龍彦容疑者(49)、それに野中さんの夫の秀紀容疑者(63)を死体遺棄の疑いで逮捕。23日、秀紀容疑者は起訴され、岩瀬容疑者と龍彦容疑者は野中さんを殴るなどしケガをさせた疑いで再逮捕されました。 野中さんは、2020年8月から9月にかけて暴行を受けたとみられますが、その後の取材で、暴行された直後の9月7日ごろに死亡し、その数日後から冷凍庫に入れられ約4年半にわたって遺棄されていた疑いがあることがわかりました。 警察は、3人の認否を明らかにしていませんが、暴行と死亡の関連についても捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする