新潟バイパスで車を運転中に乗用車と衝突し、運転手にケガをさせるも、逃走したとして、新潟市西区に住む介護職員の男（21）が過失運転致傷と道路交通法違反の疑いで4月30日、逮捕されました。 警察の調べによりますと男は４月28日、新潟市東区紫竹5丁目の国道7号・新潟バイパス上り線で軽自動車を運転中に乗用車と衝突、運転していた20代男性がケガをしたにも関わらず、救護の措置をとることなく逃走した疑いです。 警察は、被害者からの届け出を受けて捜査し、ドライブレコーダーに映っていた車種やナンバーから男を特定し逮捕しました。 被害者の男性は加療1週間の頸椎捻挫のケガをしています。 警察によりますと、衝突した当時、現場では渋滞が起きていて、男の車が被害者の車に衝突したということです。 男は、現場から逃げたことは認めていますが、「被害者がケガをしたと思わなかった」として、容疑を一部否認しています。