元ダンスインストラクターに罰金40万円の略式命令 ひき逃げなどの罪

鹿児島市で今年4月、原付バイクの男性をひき逃げした疑いで逮捕された元ダンスインストラクターに対し、鹿児島簡易裁判所は罰金40万円の略式命令を出しました。 ひき逃げと過失運転傷害の罪で略式命令を受けたのは、鹿児島市東谷山1丁目の元ダンスインストラクターの男性(23)です。 起訴状などによりますと、男性は4月14日午前6時前、鹿児島市南林寺の市道の交差点で60代の男性が乗った原付バイクと衝突しましたが、救護措置などをせずに逃走したものです。 男性は警察の調べに対し、「事故を起こした記憶がない」として容疑を否認していました。 鹿児島区検察庁は今月14日付で男性を略式起訴し、鹿児島簡易裁判所が罰金40万円の略式命令を出しました。

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