「置き配」の衣類入り袋を盗む 容疑で東京・狛江の無職男を逮捕 警視庁

宅配業者が荷物を手渡しせずに、玄関前に置いて届ける「置き配」の荷物を盗んだとして、警視庁調布署は窃盗の疑いで、狛江市元和泉の無職、田中公文容疑者(53)を逮捕した。調べに対し、「身に覚えがない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は3月27日午後2時頃、同市の男性(39)が住む一軒家の玄関前に置かれた衣類3点(時価合計約5700円相当)が入った配達用袋1個を窃取したとしている。 同署によると、男性宅の防犯カメラに、自転車で訪れ、持参したリュックサックに配達物を入れる容疑者の姿が映っていた。盗まれた荷物は見つかっていないという。 狛江市内では「置き配」の荷物を狙った同様の事件がもう1件あり、同署が関連を調べている。

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