酒気帯び運転の64歳会社役員の女がバスと事故 基準値の2倍のアルコール 尼崎

兵庫県警尼崎北署は17日、酒気帯び運転の疑いで、同県尼崎市の会社役員の女(64)を現行犯逮捕した。女は逮捕直前、乗客1人を乗せた阪神バスと接触事故を起こしていた。けが人はなかった。 逮捕容疑は17日午後5時50分ごろ、同市西昆陽3の路上で、基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)以上のアルコールを体に含んだ状態で軽乗用車を運転した疑い。調べに容疑を認めている。 同署によると、カーブですれ違う際、バスと軽乗用車が接触。事故直後にバス側からの110番を受け、署員が駆け付けた。女の呼気を検知器で調べたところ、基準値の約2倍のアルコールが検出されたという。

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