23日午後、佐賀県唐津市の市道で酒に酔った状態で車を運転したとして、55歳の会社員(自称)の男が現行犯逮捕されました。男は電柱に衝突する事故を起こしています。 23日午後1時20分ごろ、唐津市松南町にいた女性から「電柱に車がぶつかった。かなり車が壊れている。運転手は飲酒っぽい」と110番通報がありました。 駆けつけた警察が見通しの良い直線道路で電柱に衝突した軽乗用車を発見。 運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約5倍のアルコールが検出されたうえ、ろれつが回らず歩行も困難な状態だったため、男を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、佐賀県唐津市菜畑に住む会社員(自称)・福本健二容疑者(55)で、取り調べに対し「事故を起こした後にお酒を飲んだので納得いきません」などと話し、容疑を否認しています。