ごみ捨てに出たとみられる87歳の女性が車にはねられ死亡しました。 近所の人 「ドーンという大きい音が聞こえて、見に行ったら人が倒れていて。行った数秒後に、心臓マッサージを始めて」 事故直後、駆け付けた警察官や救急隊員などで現場は騒然に。 別のカメラには容疑者のものとみられる車が。そこには、事故の原因とみられるものも映っていたのです。 長野市で夜、横断歩道を渡っていた87歳の女性が車にはねられ死亡。警察は運転していた建設作業員の男を現行犯逮捕しました。 これは事故を起こす直前とみられる車です。大通りでは周囲の明かりもありますが、道幅が狭くなり、周囲が暗くなってきたとその時、車が左に。 車は女性をはねた後、道路の左側にある街灯に衝突したのです。 近所の人 「キー(ブレーキ音)は聞こえなかったが、その後ドーンって。音はやばかった」 女性の自宅は現場から1分ほどで“ごみ捨て”の帰りだったとみられます。現場には信号機はありませんでした。近所の人は、事故の原因についてこう話します。 「(Q.事故は多い?)多いですね。この横断歩道が特に多くて。(暗くて)見えないし、(車は)皆止まらない」