「相手の態度が悪い」酒に酔って口論に…ベトナム人留学生の頬を包丁で切りつけてけがをさせた疑いでベトナム人の男を逮捕 福岡市東区

24日夜、福岡市東区の自宅で、ベトナム人留学生の男性(23)の頬を包丁で切りつけてけがをさせた疑いで、ベトナム人の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区の職業不詳のベトナム人、グエン・マイン・ルアン容疑者(28)です。 東警察署によりますと、グエン容疑者は24日午後9時50分ごろ、福岡市東区筥松の自宅で、ベトナム人留学生の男性(23)の頬を包丁で切りつけてけがをさせた疑いです。 当時グエン容疑者は、被害者や知人らと自宅で酒を飲んでいたところ、相手の態度が悪いと口論になり、包丁で切りつけたということです。 警察の調べに対しグエン容疑者は「相手が最初に殴ってきたので、自分の身を守るために台所の包丁を手に取った、すると相手がさらに殴りかかってきたので、身をかわしたら、包丁が当たったかもしれない」と容疑を否認しているということです。 警察は、現場に居合わせた知人から話を聞くなど、当時の状況を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする