妻の頭を木の棒で殴り、殺人未遂容疑で逮捕の男 傷害の罪で起訴 「証拠に照らし判断」広島地検福山支部

先月、福山市で妻の頭を木の棒で殴って殺害しようとしたとして逮捕・送検された夫が13日、傷害の罪で起訴されました。 起訴されたのは福山市今津町の会社員、木内章仁被告(37)です。 起訴状などによりますと、木内被告は5月25日、午後10時20分ごろ、近くにある知人宅で妻(当時32)の頭などを長さ90センチの木の棒で複数回殴り、全治およそ2週間の傷害を負わせた罪に問われています。 逮捕当時、木内被告は酒を飲んだ状態で調べに対し、「木の棒でぶん殴ったことに間違いない」と供述していました。 当初、木内被告は殺人未遂の容疑で逮捕・送検されていましたが、広島地検は罪状を傷害に切り替えて起訴しました。広島地検は傷害に切り替えた理由について「証拠に照らして判断した結果」とコメントしています。

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