酒気帯び運転で電柱に衝突…伊達市の女性職員(22)を懲戒免職処分 福島

福島県伊達市の女性職員が、酒気を帯びた状態で車を運転し、物損事故を起こしたとして、懲戒免職処分となりました。 懲戒免職となったのは、伊達市こども未来課の熊田小町主事(22)です。 熊田主事は、今年1月、福島市泉の道路で、酒気を帯びた状態で車を運転し、電柱に衝突する事故を起こした疑いで逮捕されました。その後、略式起訴され、5月に罰金35万円の略式命令を受けたということです。 今回の処分について、伊達市の須田博行市長は「公務員としてはもとより、社会規範に反する行為」として「職員に対し公務の内外を問わず公務員としての自覚を促すとともに、市役所全体で法令順守の徹底を図る」とコメントしています。

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