浦添市で少年に暴行けがをさせバイクを奪った容疑で逮捕された男らが強盗致傷などの罪で起訴 沖縄

2025年5月、浦添市の公園で少年に脅迫や暴行を加えてケガをさせたうえ、バイクを奪ったとして逮捕されていた男らが6月20日、強盗致傷などの罪で起訴されました。 強盗致傷などの罪で起訴されたのは、指定暴力団旭琉會3代目ナニワ一家構成員の住所不定・無職の名護竜一被告(24)と南風原町の無職・宮里寿被告(23)、末吉伊吹被告(24)です。 起訴状などによりますと名護被告らは、5月、浦添市の公園で警棒で少年の膝を殴るなどの暴行や、少年を脅して金銭を要求しバイクを奪ったとされています。 被害者の少年は、被告らと金銭トラブルを抱えていた友人の居場所を聞かれ、かばったところ暴行を受けたとみられています。事件関係者から被害の相談を聞いた警察は、現場付近の防犯カメラを調べるなどの捜査を行い、名嘉被告らを逮捕、那覇地検が6月20日付けで起訴しました。 現在、名護被告らの認否は明らかになっていませんが、今後、裁判員裁判で審理される予定です。

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