大分市の入札妨害事件受け 県が予定価格を事前に公表へ 談合が発生しやすくなる可能性指摘も

大分市で入札を巡る事件が相次いで起きたことを受け、県はこれまで非公表としていた業務委託契約の入札予定価格を7月から事前に公表する方法に変更することになりました。 入札を巡る事件が相次いだ大分市。 2月には官製談合事件が明らかに。さらに5月には前市議会議員が逮捕された入札妨害事件も発生。 いずれも市の職員が秘密である予定価格を前市議や業者に漏らしたとされています。 こうした事件を受け、県はこれまで非公表としていた業務委託契約の一般競争入札と指名競争入札の予定価格を7月から試験的に事前公表に変更するということです。 職員が予定価格を漏らすなどの不正行為を防ぐことが狙いだということです。 こうした動きについて行政の監視活動などを行う団体は。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする