「適当なことを言って返さない」会社から借りた機材をリサイクルショップに売却か 元・社員の男を横領の疑いで逮捕=静岡県警

2024年12月、静岡市清水区の会社から借りた塗装の機材をリサイクルショップに売却した横領の疑いで、警察は6月29日、元・社員の男を逮捕しました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは沼津市に住む元・社員の男(35)です。 警察によりますと、男は静岡市清水区の塗装会社に勤めていた2024年12月下旬、会社から借りていた機材を沼津市内のリサイクルショップに売却して、横領した疑いです。 機材は細かいところにペンキを吹き付けて塗るために使うもので、時価11万円相当とみられます。 この時期、男は仕事に来なくなり、会社の人から機材について問い合わせをしても、適当なことを言って返さなかったということです。 2025年に入り、ネットオークションのサイトに男が借りていた機材が載っているのを会社の人が見つけ、4月に警察に届け出ました。 警察の調べに対し、男は機材を売却したことを認めていて、警察は詳しい動機を捜査しています。

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