小林隆、『もしがく』でWS劇場にやってくる刑事役に 「思い切ってやってみました」

三谷幸喜が脚本を手がけ、菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の第9話に小林隆がゲスト出演する。 本作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。 三谷作品の常連キャストとしても知られる小林が演じるのは、WS劇場にやってくる刑事。その目的は、ある劇団員を逮捕するためだった。小林はこれまで、『古畑任三郎』シリーズ(フジテレビ系)、大河ドラマ『新選組!』(NHK総合)、『真田丸』(NHK総合)、『鎌倉殿の13人』(NHK総合)、映画『スオミの話をしよう』をなど数多くの三谷作品に出演している。また、現在放送中の連続ドラマ『新東京水上警察』(フジテレビ系)では、水上警察の“生き字引”と呼ばれる海技職員OBを演じている。 本作の出演について、小林は「なんかとってもエラそうな刑事役です。思い切ってやってみました。第9話の良いアクセントになっていることを祈ります」とコメントを寄せている。 ■小林隆 コメント このドラマの撮影が始まる時、劇団・東京サンシャインボーイズ30年ぶりの限定復活公演の真っ最中でした。だから出番は無いと思っていました。ところが……終盤にお声が掛かりました。光栄です。ありがたいことです。なんかとってもエラそうな刑事役です。思い切ってやってみました。第9話の良いアクセントになっていることを祈ります。お楽しみいただけますように!

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