市原の包丁切り付け事件 50歳男を殺人未遂容疑で逮捕 面識ない男性に重傷負わせたか

市原市で男性が男に包丁で切り付けられ重傷を負った事件で、市原署は11日、殺人未遂と銃刀法違反(刃物携帯)の疑いで同市、無職の男(50)を逮捕した。 逮捕容疑は1日午後7時ごろ、男性会社員(50)=同市=の自宅敷地やその付近の路上で理由なく包丁を携帯し、男性の胸などを切り付け、殺害しようとした疑い。男性は胸や肘を切られ、重傷を負った。 同署によると「包丁は振り回したが殺そうとは思っていない」と供述している。容疑者と男性に面識はなかった。容疑者も足を骨折する重傷を負い、入院していた。 (平嶋奏葉)

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