貨物車が右折後に歩道のポールに接触→対向車にも接触 運転の64歳男から基準値5倍超のアルコール検出 現行犯逮捕も容疑を否認

14日朝、佐賀市で酒を飲んで車を運転したとして、64歳の会社員(自称)の男が現行犯逮捕されました。 男は交差点を右折した際、歩道のポールと対向車に接触する事故を起こしています。 14日午前7時すぎ、佐賀市巨勢町牛島の交差点を右折した貨物車が歩道にあったポールに接触し、はずみで対向車線で停車していた軽乗用車に接触しました。 この事故によるけが人はいません。 通報を受け、駆けつけた警察官が事故を起こした貨物車を運転していた男から酒の臭いがするのを確認。 男の呼気を調べたところ基準値の5倍以上のアルコールが検出されたため男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは佐賀市に住む64歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「検査結果から飲酒運転をしたことは間違いありません。しかし、アルコールが残っているとは思いもしませんでした」などと話し、容疑を否認しています。

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