軽乗用車を運転中に男性をはね、そのまま逃げたか…ひき逃げ容疑で宇部市の会社員(23)を逮捕

今月14日未明、宇部市で軽乗用車を運転中に男性をはねそのまま逃げたとして、自称会社員の23歳の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。 過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、宇部市東岐波に住む自称会社員の23歳の男です。 警察によりますと、男は今月14日の午前4時ごろ、宇部市西岐波の国道四差路交差点付近で軽乗用車を運転中、市内に住む58歳の男性をはねる事故を起こしたにも関わらず、救護措置などを講じることなく現場から逃走した疑いがもたれています。 男性はその後、病院に搬送されましたが、右大腿骨や骨盤骨折などの重傷を負っています。 警察は事故の後、「男性が車道上に倒れている」という旨の110番通報を受けて認知し、捜査を進めた結果、事故からおよそ18時間後に男を逮捕しました。 男は警察の調べに対し「私が運転する車で人をはねたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は、逃げた動機について調べを進めています。

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