広島市の小学校の教室で先月、女子児童にわいせつな行為をしようとしたなどとして逮捕されていた教員の男が、別の女子児童にわいせつな行為をしたとして再逮捕されました。 わいせつ誘拐と監禁、不同意わいせつ、性的姿態等撮影、児童買春・児童ポルノ法違反の疑いで再逮捕されたのは、広島市立小学校の教諭、中島健夫容疑者(39)です。 警察によりますと、中島容疑者は、5月30日、広島市内の小学校で、10歳未満の女子児童に、「顔色が悪いけ、教室で休みんさい」とウソを言って無人の教室に誘い込み、教員用机の椅子に座らせてわいせつ目的で誘拐・監禁し、手で女子児童の目を覆って、下半身を露出するなどわいせつな行為をしたうえ、その様子を動画撮影して保存した疑いが持たれています。 中島容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 中島容疑者は先月、別の女子児童に対してわいせつな行為をしようとしたなどとして逮捕されていました。 ※速報段階の情報です。