「酒は抜けていると思った」歩道の柱も壊し…酒気帯び運転の疑いで自称介護士の男を逮捕 北九州市

20日午前、酒を飲んで車を運転したとして、北九州市若松区の自称介護士の男が現行犯逮捕されました。 20日午前9時すぎ、北九州市門司区羽山で「車が側溝に落ちている」と目撃者の女性から110番通報がありました。 警察が駆け付けると、乗用車のタイヤが側溝に落ちていて、所有者の男から酒の臭いがし、基準値の6倍を超えるアルコールが検出さたため、警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市若松区の自称・介護士麻生雄太郎容疑者(36)です。 麻生容疑者は、「19日午後11時から20日午前3時ごろまで、下関の居酒屋とバーで、ビール4・5杯とハイボール3杯を飲んだが、アルコールは抜けていると思った。」と容疑を否認しています。 麻生容疑者は、その直前、現場近くの国道3号沿いの歩道の柱に数回ぶつかるなどし、柱を数本破損させていて、警察は、麻生容疑者を当て逃げの容疑でも調べる方針です。

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