同居する父親の背中などを包丁で複数回刺したか 息子を逮捕 千葉・我孫子市

千葉県我孫子市の民家で同居する父親の背中などを包丁で複数回刺し殺害しようとしたとして、32歳の息子が逮捕されました。 警察によりますと19日午後8時半ごろ、我孫子市の民家から「私生活のことでもめて、息子が夫を包丁で刺した。包丁は取り上げた。息子は一緒にいる」と110番通報がありました。 警察が駆けつけると、64歳の父親が2階の和室で背中などから血を流していたということです。父親は病院に搬送され重傷です。 警察は、現場にいた無職の平木寛人容疑者32歳を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し、「父親を包丁で何度も刺したことは間違いない」と容疑を認めているということです。 包丁は平木容疑者の自室にあったもので、前日から両親と私生活について話し合っていたということで、警察は詳しい動機などを調べています。

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