盗まれたあとスーパーマーケットに停め置かれていた自転車を乗り去ったとして、占有離脱物横領の疑いで70代の男が逮捕されました。容疑を認めているということです。 警察によりますと、占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、愛媛県松山市内の無職の70歳の男です。 男は、盗難被害に遭いスーパーマーケットの駐輪場に置かれていた、時価5000円相当の自転車を乗り去った疑いがもたれています。 20日、職務質問で発覚し逮捕に至りました。 調べに対し容疑を認めているということで、自身の所有する自転車のタイヤがパンクしていることから足代わりしたかったという趣旨の説明をしているということです。 警察は、余罪の有無や詳しい経緯を捜査しています。