免許取り消しとなった「無免許」の男の自宅に車が無い…警察が警戒中に帰宅した男から基準値上回るアルコール検出、現行犯逮捕 島根県出雲市

無免許で酒気帯び運転をしたとして、24日、49歳の男が出雲警察署に現行犯逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び・無免許運転)の容疑で逮捕されたのは、出雲市荻杼町に住む建設業の男(49)です。 調べによりますと、男は24日午後5時20分ごろ、公安委員会の運転免許を受けずに、出雲市内の市道で酒気を帯びた状態でワンボックスの貨物自動車を運転した疑いが持たれています。 男はこれ以前に免許取り消しとなっていて、出雲警察署は男がその後免許を再取得をしておらず無免許であることを把握していたといいます。 そして、24日に男の自宅に車が無かったため付近で警戒していたところ、男が車に乗って帰宅。 職務質問をした際に警察官が呼気検査したところ、基準値を超える1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されため、同日午後5時42分に現行犯逮捕しました。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は、飲酒先や飲酒量、余罪などについて調べを進めています。

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