ロシア人女性殺害し現金奪った疑い21歳息子を逮捕 隣のマンションから母親の部屋に飛び移り侵入の疑いも

先月、大阪市のマンションでロシア国籍の女性が死亡しているのが見つかった事件で、警察は21歳の息子を強盗殺人の疑いで逮捕しました。 静岡県の会社員・伊藤金木容疑者(21)は、先月26日、大阪市浪速区のマンションで、母親でロシア国籍のイトウ・エレナさん(50)の顔などを十数回殴ったうえ首を絞めるなどして殺害し、現金1万5000円を奪った疑いがもたれています。 伊藤容疑者は調べに対し黙秘しています。 エレナさんは動けなくなった後に熱中症になり死亡したとみられます。 警察によると、伊藤容疑者は隣のマンションからエレナさんの部屋のベランダに飛び移り侵入したとみられ、今月、邸宅侵入の疑いですでに逮捕されていました。 その際の警察の調べに対し、「(エレナさんを)何発か殴って首を5分以上絞めて折りました」などと話していたということです。 伊藤容疑者はエレナさんに金を無心することがあったということで、警察は事件の詳しい経緯を調べています。 (関西テレビ「newsランナー」 2025年7月28日放送)

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