「借金があって報酬目的だった」…タイから大麻およそ1875グラムを密輸入しようとした疑い 30歳会社員の男を検察著に告発 函館税関

国際郵便で大麻およそ1875グラムを密輸入しようとしたとして、函館税関は13日、函館市の30歳の男を検察庁に告発しました。 関税法違反の疑いで告発されたのは、北海道函館市美原2丁目の会社員、大塚涼平容疑者30歳です。 大塚容疑者は6月、国際郵便でタイから大麻およそ1875グラムを密輸入しようとした疑いが持たれています。 函館税関によりますと、大麻は薬物乱用者が通常使用する量でおよそ3750回分に相当する量でした。 調べに対し大塚容疑者は「借金があって報酬目的だった」と話しているということです。 この事案は函館税関と警察の共同捜査で、大麻を押収後、泳がせ捜査として大麻の偽物を大塚容疑者の自宅に送付。 大塚容疑者は違法な大麻と認識して偽物を所持したとして、麻薬特例法違反の疑いでも逮捕されています。

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