きっかけは「からかい」か 集団で男子高校生に暴行加えた疑い 中・高校生4人を逮捕 東広島市

今年6月、面識のない男子高校生に暴行を加え軽傷を負わせたとして、東広島市の男子中学生と高校生の4人が逮捕されました。容疑者の知人と被害者との間のトラブルが事件の引き金になったと見られています。 警察によりますと、東広島市に住む14歳から15歳の男子中・高校生4人は、今年6月19日午後1時ごろ、東広島市の高校の人目につかないところで、男子高校生(15)に対し顔を殴るなどの暴行を加え、顔面と右手を打撲する軽傷を負わせた疑いがもたれています。 4人は友人同士で、いずれも被害者とは面識がありませんでした。 容疑者の1人と被害者に「共通の知人」がいて、事件前、被害者がその知人の容姿をからかったということで、その話を聞いた4人が知人を介して被害者を呼び出し、暴行に及んだということです。 警察は被害者の話などから4人を特定し逮捕しましたが、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 警察は、引き続き事件の詳しい動機やいきさつを調べています。

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