飲酒運転の車にはねられ受験生が亡くなった事故から8月22日で7か月です。飲酒運転の根絶に向けて、郡山市では検問が行われました。 今年1月、郡山駅前で大阪から来ていた19歳の受験生が飲酒運転の車にはねられ、亡くなりました。痛ましい事故から7か月となる8月22日、郡山市では警察による飲酒検問が行われました。 ■郡山警察署 米山大吾 地域交通官 「あのような悲惨な事故を繰り返さないように、何とか食い止めるという思いで取り締まりをしています」 郡山警察署管内では8月21日時点で(今年1月1日~8月21日)飲酒運転による検挙は34件。会津若松市では22日朝に19歳の少年が酒気帯び運転で現行犯逮捕されるなど、悲惨な事故があっても県内の飲酒運転は跡を絶たない状況です。