もはや世界的な“観光地”未成年者が深夜に徘徊、犯罪にも巻き込まれる「トー横」の現状 善意を持った大人が寄り添いすぎて“闇落ち”するケースも

新宿東宝ビルの横、通称「トー横」には今も深夜に徘徊する未成年者が後を絶たない。路上に座り込み、飲酒・喫煙する人々は通称「トー横キッズ」とも呼ばれ、犯罪に巻き込まれることも多いと以前から問題視されてきた。若者にとって危険な場所として各種メディアを経由して広く知られた影響からか、地方から観光気分で訪問したり、さらには海外からの旅行者も訪れる“観光地”のような捉え方もされている。 周囲の大人たちの状況も深刻になっている。若者たちを性の対象として言い寄ってくる大人たちもいるが、善意を持って寄り添っていたはずの大人が、いつしか一緒に罪を犯したり、男女の関係になってしまうケースも目立ち始めた。「ABEMA Prime」では、トー横を取材するYouTube、若者たちの相談を受けてきた当事者たちに話を聞き、問題が解決しないまま盛り続ける状況と打開策について考えた。

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