【7泊分の宿泊代踏み倒し】総額は約14万3500円…所持金約2万5600円なのに「支払う意思はあった」無職の21歳男が無銭宿泊―サウナも利用しリラックスか〈北海道釧路市〉

支払う能力がないのにホテルに7泊した住所不定・無職の男(21)が詐欺の現行犯で逮捕されました。 男は9月6日午後6時50分ごろから13日午前11時ごろまでの間、釧路市錦町3丁目のホテルに7泊し、宿泊料金とサウナ利用施設代(1回分)の14万3500円相当を支払いませんでした。 警察によりますと、13日午後11時35分ごろ、ホテル関係者から「連泊客がお金を持っていない」と警察に通報がありました。 ホテル側が連泊している部屋を替えることを依頼したところ、男が代金を持っていないことが判明しました。 当時、男は所持金が約2万5600円しかなく、支払い能力がなかったことから、駆け付けた警察官がその場で逮捕しました。 男はクレジットカードなども持っていなかったとみられます。 調べに男は「支払う意思はあった」と一部否認しています。 男は連泊中、3500円のサウナ施設を1回使っていて、1泊約2万円の部屋に泊まっていたとみられます。 警察が男の動機を詳しく調べています。

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