サービスエリアで神戸の男逮捕 飲酒後に夫婦げんか、車を運転「その場から逃げ出したかった」

酒を飲んだ状態で高速道路で車を運転したとして、兵庫県警高速隊は16日、酒気帯び運転の疑いで、神戸市東灘区に住む会社員の男(55)を逮捕した。署の調べに容疑を認め「酒を飲んだ後、夫婦げんかをしてしまい、その場から逃げ出したかった」と話しているという。 逮捕容疑は15日午後10時20分ごろ、同県淡路市岩屋の神戸淡路鳴門自動車道淡路サービスエリア(SA)付近で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。 高速隊によると、15日午後9時半ごろに「飲酒運転をしている車がある」と110番があった。約2時間後に、高速隊のパトカーが淡路SAの駐車場で110番の内容とよく似た乗用車を発見した。男は「缶ビールを半分ぐらい飲んだ」と話しているという。

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