古民家火災 放火容疑で逮捕の男 7000万円超を受領か 岐阜・飛騨市

非現住建造物等放火の疑いで逮捕された、いずれも住居不定、無職の稲葉寛容疑者(57)、元保険調査員の深町優将容疑者(54)、寛容疑者の兄で古民家の所有者だった静岡県の会社員、稲葉一夫容疑者(67)の3人は、2022年8月、飛騨市神岡町山田で古民家に火をつけて全焼させた疑いがもたれています。 捜査関係者によりますと、その後の調べで古民家に火をつけたのは深町容疑者とみられ、一夫容疑者は見舞金を含め7000万円を超える保険金を受け取っていたことが新たに分かりました。 古民家は一夫容疑者が火事の3か月ほど前に購入していて、深町容疑者が犯行の指南役だったとみられるということです。 警察は保険金目当ての詐欺の疑いも視野に捜査しています。

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