【“脱帽拒否”でまさかの逮捕】77歳男性が栗原市議会で「不退去罪」 議場の平穏を守る規則が刑事事件に発展した“異例”のワケとは

宮城県栗原市議会で、議長からの再三の退去命令に応じなかったとして、傍聴席にいた77歳の男性が現行犯逮捕されるという異例の事態が起きた。 男は帽子を着用したまま議会を傍聴していたが、規則に従って「脱帽」を求められると、これを拒否。議長から「退去」を命じられても約40分にわたって居座り、最終的に警察官によって建造物不退去の疑いで逮捕された。 一見すると、ちょっとしたマナー違反やトラブルにも思える出来事が、なぜ「刑事事件」へと発展したのか。専門家に見解を聞いた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする