国勢調査員の男(78)を現行犯逮捕 原付バイクで男性引きずりケガ 広島

原付きバイクで男性にぶつかりそのまま引きずってケガをさせたとして、広島市佐伯区に住む国勢調査員の男(78)が傷害の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によると、男は9月24日の午後0時45分ごろ廿日市市佐方3丁目の路上で原付バイクを運転中、自営業の男性(45)にぶつかり引きずる暴行を加えた疑いです。 男性は転倒し、左足の親指にケガをしました。警察の調べに対し男は「相手方がバイクの前に立ちふさがりぶつかってきた」と話しているということです。 男は廿日市市の国勢調査員として2025年4月に任命され、担当地域の家を訪問し調査票を配る業務に従事していました。 男と男性に面識はなく、警察は事件の直前に何らかのトラブルがあったとみて捜査を進めています。 【2025年9月24日】

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