地域おこし協力隊だった当時、女子生徒にみだらな行為をしたとして逮捕されていた男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。 不起訴処分となったのは、熊本県 御船町の地域おこし協力隊だった40代の男性です。 男性は、共に不起訴になった20代の男性と共謀して、2025年1月に熊本市内のホテルで16歳未満で5歳以上年齢差がある女子生徒とみだらな行為をしたなどの疑いで、8月に逮捕されていました。 逮捕当時、男性は警察の調べに対し行為自体は認めていましたが、女子生徒の年齢を知っていたかについては明らかになっていませんでした。 熊本地検は不起訴の理由について「刑事訴訟法に基づき明らかにできない」とコメントしています。