「自分も投稿しないとグループから外されると思った」 神奈川県の教員を再逮捕 教員ら女児盗撮事件

教員らが女子児童を盗撮し、SNSのグループで画像を共有していたとみられる事件で、神奈川県の教員が再逮捕されました。 性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは神奈川県の中学校教員・石川勝也容疑者(28)です。警察によりますと石川容疑者は2024年、神奈川県内の施設で13歳未満の女子児童のスカート内を盗撮し、教員らが所属するSNSのグループで動画を共有した疑いがもたれています。 警察の調べでは、石川容疑者は自身が所有するスマホートフォンで盗撮したとみられていて、「グループのメンバーが女児の盗撮動画等を投稿しているのを見て、自分も盗撮動画等を投稿しないとグループから外されるのではないかと思い、グループに投稿した」などと供述しているということです。 この一連の事件を巡っては、SNSのグループには教員らが複数人所属していたとみられていて、石川容疑者を含めすでに5人が逮捕、4人が起訴されています。警察は、残るメンバーの特定を急いでいます。

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