偽の在留カード作成を依頼した疑いで中国人の男が逮捕されました。 王瀚群容疑者(24)は、在留資格や生年月日などが偽造された在留カードの作成を依頼し、受け取った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、在留カードの期限が切れた王容疑者は、中国のSNSで見つけた広告に応募し、自分の名前や写真、住所などを送り、1万5000円を払って作成を依頼していたということです。 王容疑者は、偽の在留カードを使ってアルバイトを続けていたということで、調べに対し、「交際相手がいる日本で働きたかった」などと容疑を認めているということです。