運輸局の事業停止命令を無視し貨物運送行った疑い 千歳市の運送会社社長を逮捕 整備管理者未配置など違反

北海道運輸局からの事業停止命令に従わず貨物の運送をしたとして千歳市にある運送会社の社長の男が逮捕されました。 「貨物自動車運送事業法違反」の疑いで逮捕されたのは千歳市にある運送会社「トスロジ」の社長新庄恭太容疑者39歳です。 新庄容疑者は今年7月14日から30日間にわたって道運輸局から事業停止命令処分を受けていたにもかかわらず、この期間中に道内で貨物を運送した疑いが持たれています。 警察によりますと関係者からの情報提供で事件が発覚したということです。 道運輸局によりますと「トスロジ」は法律で選任が義務付けられている整備管理者を配置しなかったなどの違反があったということです。 調べに対して新庄容疑者は「事業停止命令の期間中に貨物自動車を使って事業を行った」と容疑を認めています。

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